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マンション管理費消費税,マンション修繕積立金消費税

マンション管理費消費税,マンション修繕積立金消費税


2014年4月から、消費税が5%から8%に3%増税されました。

分譲マンションの区分所有者さんは、毎月の固定費として管理組合へマンションの維持費(管理費)を納めています。

マンションの管理費は景気が悪くても、物価が下がっても一定の金額が毎月出ていくのですから、負担に感じておられる方も多いと思います。

そこに消費税の増税ですから、マンション管理費と消費税との関連が気がかりなところです。

マンションの管理費に消費税はかかるのか?

マンションの修繕積立金に消費税はかかるのか?

いいえ、かかりません。

通常、マンションの区分所有者が毎月管理組合に納めている維持費用を、「管理費」と言っています。

厳密には、維持費用 = 管理費 + 修繕積立金 となります。

会計も別になっています。

管理費には消費税はかかりません。
修繕積立金にも消費税はかかりません。

マンションの設備利用料にも消費税はかかりません。

たとえば、駐車場使用料(バイク置き場や駐輪場も)、集会所使用料、ルーフバルコニー使用料、などにも消費税はかかりません。

国税庁ホームページ → マンション管理組合の課税関係

消費税が増税された2014年4月以降も毎月の管理費は上がらなかったので、まずは安心といったところでしょう。

しかし、ホッとしている場合ではありません。

マンション管理会社へ支払う管理委託費には消費税がかかります。

業者へ支払う工事料、修繕費用には消費税がかかります。

区分所有者が納めた管理費に変動がなくても、管理費会計から支出するほとんどの金額に3%増税分が上乗せされ支払われるのです。

特に金額が大きいのが、大規模修繕費用、マンション管理会社へ毎月支払う管理委託費、電気代などです。

マンション竣工より10年~15年が大規模修繕の実施時期です。
1工事につき数百万円から数千万円、大規模マンションで億の金額になりますが、3%増税分支出が多くなってしまいます。

電気代なども管理費会計からの支出が大きいひとつです。
電気代は原発停止の影響でさらなる値上げが計画されています。
電気代が上がると消費税の負担も大きくなります。

マンション管理会社へ支払う管理委託費は額が大きいので、増税の影響も多大です。
しかも毎月のことです。
管理費会計の大部分が管理会社へ支払う管理委託費ですから、今迄よりも毎月増税分だけ管理費会計が目減りするのです。

管理費会計も修繕積立金会計も、マンションの貯金がどんどん減っていくことになります。

管理委託費の見直しや削減に目を向けるいい機会かも知れません。

また、駐車場(バイク置き場や駐輪場も)、集会所、ルーフバルコニー、その他マンションの施設や設備を第三者に貸した場合の使用料には消費税がかかることも知っておかれるといいでしょう。



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